【ネタバレ】DIAMOND EDGE in JAPANに行ってきた。(姉)

2017 SEVENTEEN 1ST WORLD TOUR
DIAMOND EDGE in JAPAN 
さいたまスーパーアリーナ 2日目(2017.07.27)に参戦してきた!!


ネタバレ含みます。映像化を待ちたい方は読まないでね。




こんにちは、セブチ熱が冷めないままここまできてしまった姉です。

日本も海外も含めてこれまでいろんなアーティストのライブに行ったけど

本当に本当に素晴らしい公演だったので、

レポというか覚え書きをここに残そうと思います。

文字多いけど語るだけ語らないと脳内から出ていってしまう!




【運営の人たちの素晴らしさ】


まずこれは声を大にして言いたいのだけど、

SEVENTEENのまわりにいる大人たち、一緒に仕事をしている人たちは

本当にSEVENTEENの活動を誰よりもサポートして応援しているファンである、

と思わずにはいられないくらい配慮と心遣いに溢れている。

私はセブチの大ファンだけどファンクラブにはまだ入ってないので

正式な「CARAT」ではない、けど、HPや無料メルマガ、Twitterを見ていると

スタッフさんへの感謝の気持ちで溢れるしこの人たちにお金を払いたくなってくる。

(ちなみに私は今年11月にハン検4級を合格したらCARATになると決めている)

こんなにスタッフさんの愛を感じることはすごく少ないのでたぶんファンクラブに入ったら

更にもっとすごい世界が待っているのではないかとドキドキする。


具体的にライブ会場で何がすごかったかというと


・グッズ事前販売&会場受け渡しサービス

・ペンライト相談所(結構なスペース)

・公式サプライズ

 ツアーグッズや今後のWOWOW放送の宣伝の冊子の後ろの見開きページに

 ハングルでスローガンが印刷されていて掲げてメンバーに見せるサプライズを用意。

 ページの下にどのタイミングで出すか、ハングルの意味もちゃんと解説があり、

 2日間とも違う言葉でサプライズ。

・案内がめっちゃくっちゃ丁寧

 お決まりの公演前のアナウンス。撮影禁止、危険行為についてのあれ。

 あれが形式的なものではなく真心のこもったアナウンスで公演前から衝撃。

 何がどう丁寧だったかうまく説明できないけど、

 「これはこういう決まりだからこうしろ」という感じではなくて

 「こうだよ〜こうするんだよ〜みんなわかるよね?よろしくね〜♪」という感じだったのだ。

 なんて平和な空気が流れているのだ。どういうことだ。 


あとはこれは運営さん関係あるのかわかんないけど

荷物検査がほとんどスルーだったことにも衝撃。

韓国のアーティストのライブは特に盗撮、録音が多いのでそこは厳しくするかと思いきや

「カメラはお持ちでないですか〜?はいどうぞ〜」って爽やかに通されてびっくりした。

つまりはここの会場にくるCARATたちがめちゃくちゃ信用されているということだ。

マジかよ。衝撃的だよ。




【ファンたちの姿】


ライブが楽しいものになるかどうか、というのは公演そのものがどうだったかより

一緒にそこに参加していた人たちの姿によって大きく印象を変える。

どんなにそのアーティストが好きでも、どんなにその公演が素晴らしくても、

ファンたちのマナーや印象がよくなければその素晴らしさが台無しになってしまう。


セブチのファン層はほとんど10代〜20代の学生と予想はしてたけど、

一体どんな子たちがセブチを聞いているのかはまったくイメージが湧かなかった。

会場に着いてびっくりしたのは、確かにその年齢層の子たちがほとんどだった、

(もちろん私と同じくらいの人も上の人もそれなりの数いて安心した)

けど普通に礼儀正しい人たちの集まりだったことである。

撮影禁止の会場で堂々と自撮りを始めたり、席で騒いだりしない、

おとなしく席に座って開演時間まで待っている人がほとんどだった。

(少なくとも私のまわりの人たちはそうだった)

逆に今までこの部分でどれだけ残念な思いをしていたのか?と思うくらい

開演前から終演後まで、本当に居心地よく時間を過ごすことができた。

ライブ会場には本当にいろんな人が集まるからこそ、

そこを居心地良い空気感で満たすことができるのは一人ひとりのキモチの表れだと思う。




【どこから見てもメンバーが近いステージ】


今回の公演で感動したことのひとつにステージの作り方がある。

ライブは近いからいいっていうものでもない。近い分逆に見えにくい場合もある。

例えサブステージがあっても結局1番正面奥のメインステージにいることが多くて

ステージから離れている席からは遠さを感じずにはいられないことが多々ある。


私が座っていたのは400レベルの正面付近の11列目。

ステージからは正面だけどスタンド席のうえーーーのほう。

メンバーの表情を見るには双眼鏡が必要な場所だったけど、

ステージ演出やダンスのフォーメーションが全てきれいに見える席だった。


とりあえず全体的なステージはこんな感じ。雑な手書きで申し訳ない。


めっちゃいい席、と思えたのは正面から見えるから、だけではなかった。

ステージ③がめちゃくちゃ近く感じたのだ。

通常この席だとステージ①は純粋に距離的に遠いし

花道はあってもステージ②までな上に①がメインであまりこちらまでは来てくれない。

でもこのステージ③があることによってメインステージから離れてる席のファンでも

メンバーを近くで見ることができる。


結果的にセブチはこの3つのステージと花道を動きまくって会場をひとつにした。

ばらばらに散らばってどこを見たらいいのかわからない、ということも多々ある中、

そんなふうに感じさせることもなく、ひたすら人数を活かしたステージが繰り広げられた。

ステージと花道の使い方が絶妙なのだ。残念ながら私の語彙力ではうまく説明できないから

映像化されたらぜひ見て欲しい。

画面も斜めに配置されてる②③⑤⑥があることできっと左右の席の人達も見やすかったはず。



【セットリストと覚え書き】


Opening VCR&登場

なんかえらいポップだな?と思ったらステージ①②③、脇からトロッコなどでメンバー登場。

曲からではなく「こんばんはー!」と手を振りながらみんなへの挨拶からスタート。

王子様みたいな衣装。BGMには既にPrettyUのアレンジVerのインストが流れる。


1.PrettyU(アレンジVer)

ステージ①とステージ②で披露。ステージ①にソファー。

可愛い感じにアレンジされてて1番は振りも新しくなってた。


2.Beautiful

3.AdoreU

このへんテンション上がりすぎて記憶ない。

たぶんBeautifulがステージ①、AdoreUがステージ②だった、と思う。


MC 自己紹介

ホシのところで「王子様」コールが起こる。ホシの王子様…って…カレー…。

ミンギュはビジュアル担当ではなくボンボンのお父さん、

スングァンはみんなにパワーを与えるセブチのアンパンマンとして自己紹介。


4.Still Lonely(13人Ver)

私この曲のウジのパートとダンスが大っ好きなのですが13人Verだったので

まさかのジョンハンも歌っていてぶっ倒れそうだった。ステージ③。


5.Very Nice

6.Swimming Fool

ステージ②。楽しすぎて記憶なくす。笑


VCR (幼少期〜練習生のメンバーの写真)

7.Mansae

ステージ①と②。2015年のMAMAでやってたアレンジ…!

ステージ①に机並べて踊ってました。


8.BOOM BOOM

ステージ②。この時点でかなりタイトル曲を歌っているので声は枯れるし

もう既に残りの体力が心配になってくる疲労感と満足度。


MC (ウォヌ&エスクプス)

セルカ棒を持って「これは何だと思いますかー?GOING SEVENTEENです!」。

(舞台裏盛りだくさんのミニ番組?YouTubeやVliveで見れる)

「みんなでやりたいことがあるんだけど、기대 (Lean On Me)をちょっと歌ってみて。

 ウォヌのあとに続いて歌ってね」ということで、ウォヌが

♪우리 마지막이 언제일지 알지 못하더라도 って歌い始めて、そのあと

♪행여 무슨 일이 샌겨서 보지 못하더라도 내개 기대 기대 기대  내개 기대 기대 기대

  내개 기대 기대 기대  내개 기대 ♪

ってみんなで歌った。会場を包んだ声ものすごくきれいだった。

クプスが感動して「ドキドキ…」って言ってた。でもわかる。あれは感動する。

GOING SEVENTEENの配信が楽しみ。


VCR (Vocal Team)

9.We Gonna Make It Shine(未発表)

10.Don't Listen Secretly

MC

11.Say Yes(スングァン&DK)

12.20(Japanese Ver)

20以外はステージ①。MCに入る前まで私の席では音割れしてしまっていて

ボーカルチームのハーモニーが全然きれいに聞こえず残念。

ウジがあんなふうに歌うの初めてみた…ってくらいウジの熱唱っぷりがすごくて

その姿に鳥肌がたった。どんどんウジが好きになる。

Say Yesのメインボーカル2人のステージはひたすら圧倒。とんでもない歌唱力。


VCR(HipHop Team)

11.ウォヌの怪しいピアノステージ

12.What's The Problem(未発表)

13.LOTTO

14.언행일치

MC

15.Check-In

ヒップホップチームのビジュアルハンパない。VCRの時点でヤーバッて思ってたけど

ステージ①でお面をかぶったウォヌの怪しいピアノ弾きからスタート。狂気。

メンバー全員でてきたと思ったらみんなメイク濃いめ、爆音でラップをかまし

会場は緑、赤、黄色に染まってハードな曲をやり続け、しかも未発表曲多し。度肝抜かれた。

クプスがソウルコン始まる前に「ヒップホップチームは未発表曲いっぱいやるよ」って言ってたけど

ここまでとは思わなかった。


VCR(Performance Team)

16.OMG(アレンジVer)

17.Who

VCR(Jun&THE8)

18.My I

MC

19.Highlight(アレンジVer)

ヒップホップチームだけでもすごいと思ってたのにパフォーマンスチームのすごさったらなかった。

ダンスのキレが異常。ほんと、すごかったんだってば。

席遠かったけどキレッキレなのわかるレベルだったんだってば。

みんな輝いてた。すごかった。感動した。

My Iもどんなダンスになるか想像もできなかったけど中国人メンバーならではの

妖艶で繊細、でもダイナミックな振り付けで見ていてものすごくドキドキした。

あれはゴムなの?ゴムなの?2本の白いゴムに絡まる2人…。

最初の2曲はステージ①、あとの2曲はステージ②。


VCR

20.Crazy In Love

21.Fast Pace(アレンジVer)

22.If I(HipHop Team)

23.Habit(Vocal Team)

MC

Crazy In Loveはステージ①だったけどそれ以外は全体を使ったステージ。

みんなジャケットスタイル。バーノンかっこよすぎてただのモデルだった。

MCではそれぞれのチームの曲をいじる。ボーカルチームが着替えを終えたところで

「今日お笑い芸人さんがきてるみたいです。みんなで出てきてー!って声をかけましょう」

とのことで、みんなで「出てきてー!!!!」と叫んだら。

スングァン登場。「初めまして僕はぶえみです。CARATに生まれてきてよかったぁーっ♪

くみちゃんSEVENTEENって知ってる?知らない?ダメウーマン。僕がセブチを紹介してあげるから♪

セブチは13人のメンバー、3つのチーム、1つのグループ。

そして今日のさいたまの人数何人か知ってる?3万人。」とまさかのアレンジ版で完コピしてきて

スングァンの本気をみた。大爆笑だった。もっかい見たいから映像化の際は絶対いれて欲しい。

見ているみんながそろそろ疲れてくるころだから元気をあげようと思って、めっちゃ練習して、

ステージよりも緊張してたらしい。スングァン、よくやった!

ここからは笑顔を取り払ってかっこよくいきます、とのことで次のステージへ。


24.Rock(アレンジVer)

25.Chunk

ステージ①。大好きな2曲が連続で。相当疲れてきてるはずなのにキレキレ。

Rockは最初の振りのところは上からの様子が映ったのでフォーメーションを堪能。


MC

26.Don't Wanna Cry

バーノンが泣き真似をしながら「泣きたくない…」と次の曲を振りをする。

ホシも泣いてるの?って振られるけど「これは汗です」って笑顔。笑

ステージ①でそのままDon’t Wanna Cryを披露。

上からみたいところは上のカメラの映像が映る。

赤の衣装のままで歌ってたけど白か青がよかったなぁー!


VCR(Dear CARAT)

アンコールの声があがってしばらくすると流れ始めた映像。

セブチひとりひとりからCARATへのラブレター…。

「CARATとは?」「CARATへ」

本当にファンのためにひたむきに頑張ってるんだとじんわり涙。

セブチのすごいところは本当に全てがファンのため、なところ。


27.Shining Diamond

28.Healing(Japanese Ver)

29.Love Letter(Japanese Ver)

VCRが終わったらすぐにステージ③でShining Diamondへ。

そのままのテンションで日本語バージョンのHealing、Love Letterまでノンストップ。

Love Letterではスローガンを掲げた公式サプライズ。


MC

みんなそれぞれ韓国語+日本語ひとことで挨拶。

ジョシュアがいきなり「絶対、君を、諦めない」ってすごい眼力で言ってきて

衝撃を受けたためにそのあとの記憶があやふやに。

真ん中だけではなくて、右サイド、左サイドにいって

「ありがとうございました」って深々とおじぎ。

しあわせな空気に包まれながら公演終了。



【まとめ】

セブチと、それを観にきたお客さんとの、ただひたすら幸せな時間だった。

こんなに満足度の高かったライブステージは久しぶり。

前述したようにステージと行き来してるから遠さや会場の広さを感じさせなかった。

チームで見せられる分本来なら存分にあるはずのVCRタイム(着替え&休憩)がすごく短くて

次々と飽きさせることなく曲を披露されるため、観ている側にも体力が求められる。(笑)

みんな思っていたよりかっこいい…というと語弊があるけど、

ウジ、ジュン、ディノ、の3人は特に画面で見るより生でみたときの衝撃が大きいというか

何倍もかっこいい。ほんと。特にディノ。ステージでの輝き方ハンパない。

ソウルでは3日間、それぞれのチームごとの公演日があったようなので

いいとこどりで3チームを一気に観られたのはかなりお得なセトリだったはず。

火や水の演出はなかったけど、逆にステージと大画面しかないシンプルなライブだからこそ

セブチの底力を見せつけられた。最初から最後まで本当にすごかった。

これからも続くワールドツアー。そのあいだにもきっと彼らは努力を惜しまず

新しい姿を見せようとステージを変化させたり新曲を作ったり

次のアルバムの準備をしたりするんだと思う。

進化を続ける彼らをずっと追っていきたいな。


そして早くもWOWOWで放送されるらしいじゃんね。

2017年9月18日22:00〜!

姉妹ともどもWOWOWには加入してないためおとなしくディスク化待ち。

早く映像化しないかな…できればBlu-rayで。(笑)


あとAbemaTVで放送された来日記念番組がよかったのでリンクを貼っておく。

ジョンハンが腕立て伏せしてたりミンギュが焼きそば食べてたり

THE8がごめんねって謝ってきたりにまにまする2時間がここにある。


長文だらだらと読んでくれてありがとうー!

姉でした♪


姉妹の会話が聞こえるなう。

【お互いの好きな物事を遠慮なく語り合う日常】

0コメント

  • 1000 / 1000